車検でバッテリーが弱いという指摘をされました。
まあ、あまり乗らないもので、充電が十分じゃないのでしょう。
毎年補充電しているので、今年もやります。
しかし、今年は様子が違いました。
24時間充電しても比重が上がっていないのです。
確かに8年目ですから、寿命といわれても仕方ない年数ではありますが、アイドリングストップ車のバッテリーって高いんですよね。。。
がっかりしつつ、充電器の説明書を見ると、「STANDARD」「ISS」との記載がありました。
そういえばこのバッテリーはアイドリングストップ車なので「ISS」と表示されるんだろうと思っていましたが、機械の表示を見ると「STANDARD」と出ている。
あれ?と思い、よく説明書を見ると、バッテリ種類の選択は自分でやるらしいと気づきました。
つなぐとAUTOの文字が出るので、自動で判断していると思っていました。
ISSを選択すると、15.5Vという、今まで見たことがない高い電圧が表示されました!
知らなかった。今までもったいないことをしました。
液を見ると早速あぶくも出ているので、充電されることが期待できます。
そして12時間後。。。
よいですね!
比重上がってます。
液も濁ってきました。
これはサルフェーションを起こしていた液が、硫酸鉛から希硫酸に戻ったためでしょう。さらなる回復が期待されます。硫酸鉛は電気を通さないので、充電の邪魔になるのだそうです。
もう12時間放置します。
100%になると維持充電としてパルスモードになるらしいです。
楽しみ。
あぶくが止まりました。
一応100%になっています。これで維持充電中なのでしょうか?
比重はぎりぎりですが黄色です。真っ赤だったところからは完ぺきに戻りました。よかった。
パルスはきっと効果あると思うので、夏にもう一度24時間かけてみようと思います。
もしかして、普通の弱ったバッテリーもISSモードで充電すると回復するのでしょうか。
今度、一度死んだバッテリーに試してみます!
この充電器は安いわりに高性能でとても良い買い物をしました。
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